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エイトマン博士の面白さ研究ブログです

面白さ研究 #1「好きな人・・・いないんだよね?」

面白さ研究は、「面白さとは何か?」「面白いものは、なぜ面白いのか?」を考察するシリーズです。今回は、「ボケて」のこのボケを考察します。

考察

まず要素ごとに分解します。

  1. 音声を切り忘れた田中君のスマホ
  2. ギャルゲーのボイス
  3. 教室
  4. 沈黙
  5. 教室にいる男女ふたりの絵
  6. 「好きな人・・・いないんだよね?」というセリフ

この面白さの構造は「恥の上塗り」です。そして、それは以下のようなポイントで表現されています。

  1. 「恥1」:音声を切り忘れて恥ずかしい
  2. 「恥2」:その内容がギャルゲーのボイスであり、「好きな人・・・いないんだよね?」というセリフで恥ずかしい
  3. 「恥3」:教室に男女ふたりでいるところに、ボイスが流れてしまって気まずい(≒恥ずかしい)

誰しも共感できる恥ずかしいという感情が積み重なっているという構造が、このボケを面白いと感じさせるのではないか。

正しいにせよ間違っているにせよ、このボケが「なぜ面白いのか?」に対するひとつの見解を出せたので、考察を終わります。

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