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Study8

エイトマン博士の面白さ研究ブログです

面白さ研究 #10「明日退職の田中先生」

面白さ研究は、「面白さとは何か?」「面白いものは、なぜ面白いのか?」を考察するシリーズです。今回は、「ボケて」のこのボケを考察します。

考察

まず要素ごとに分解します。

  1. 明日退職
  2. 田中先生
  3. 無敵
  4. 教卓の上に立つ真面目そうな男性教師の写真
  5. 黒板に書かれた物理っぽい内容

この面白さの構造は「シュールな中年男性」です。そして、それは以下のようなポイントで表現されています。

  1. 「シュール」:教卓の上に立つ真面目そうな男性教師の何とも言えない表情の写真→無敵そう
  2. 「中年」:男性教師は中年男性→中年男性が普段しなさそうな行動をしている

シュールな中年男性をいじるという構造が、このボケを面白いと感じさせるのではないか。

写真から類推するに、この写真は物理の授業中でしょうか。このボケはたしかに面白いのですが、「黒板に書かれた物理っぽい内容」という要素を使っていないので、そこまで使えるともっと面白くなりそうです。

また、山田先生でも鈴木先生でもなく、田中先生にしているのは何か理由があるのでしょうか?ひとつの考え方としては、一般的な名字にすると、受け手が実際にその名字の先生に会ったことがある確率が上がります。なので、メジャーな名字なら何を使っても大丈夫でしょう。逆に、苦沙弥先生など変な名前にして名前をボケに使うという方法も考えられます。正しいにせよ間違っているにせよ、このボケが「なぜ面白いのか?」に対するひとつの見解を出せたので、考察を終わります。

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